『99.9』2話の感想 実は有能な明石さんと深山大翔の絆がいい

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『99.9』2話の感想。関係ないけどED主題歌の嵐『Daylight』がマジで好きすぎてこの1週間でリピートカウンターの再生回数が1000回を超えました。マジで最近の嵐の曲でダントツで1番好き。

さて、前回1話がイントロダクションだったこともあって、話のテンポが性急でギャグも空回り、事件のつくりも安っぽすぎていまいちだったから、2話もつまらなかったらどうしようって不安だったけど、2話はやっとテンポも落ち着いて一気にすごい面白くなった。

てかなんでこのクオリティで一番大事な1話を作らなかったのか謎。でもとにかく99.9の2話はすごくよかった。まあ過去の事件がほんとにひどすぎて胸糞悪くて泣けたけど(感情移入しすぎ)

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99.9、2話で一気に話の作りが重層的で面白くなった

前回1話は一通り登場人物たちのキャラクターを紹介しつつ…っていうのはわかるんだけど、それにしては深山大翔の「型にはまらない弁護士」ぶりアピールにうんざりするくらい時間を割きすぎて肝心の話が薄っぺらすぎて残念だった。

その点2話は、なんで1話からこれやらなかったってくらいすごいしっかりと作りこまれたドラマになっててすごい引きこまれた。むしろ引き込まれすぎて犯人の山下(風間俊介)に同情しすぎて、というか実際には存在もしない被害者や遺族の無念を想像して泣いた。引きこまれすぎだろ。アホかよ(お前だよ)。

殺された木内も、木内と一緒になって山下の婚約者をレイプした店長も、クソ野郎すぎだし死ねばいいのに(木内は死んだけど)。

てか店長、あいつが最後まだ生きてた木内を3回刺して殺したなら、真犯人は店長ってことになって多少山下の殺人罪は軽減されたりしないのかしら(するはずねえか…)。この場合2人とも殺人罪での起訴ってことになるのかな。

ただ2年前の静岡での強姦事件に関しては示談でカタが付いちゃってる以上、もう今さらどうにもならないんだよね。てか仮に罪に問えたとしたって死んじゃった山下の婚約者は帰ってこないわけだし、ドラマの作りがしっかりしてたから今度は感情移入しすぎてすごい悲しい気持ちになった。

『99.9』2話のあらすじのネタバレ

大筋のところは事前の予想で当たってた。容疑者の山下(風間俊介)が正当防衛に見せかけて最初から木内を殺すつもりだったとことか。

『99.9』2話のあらすじネタバレ 風間俊介が容疑者役で出演

マイソースを持ち歩く深山大翔

あとは2話の見どころとかポイントをかいつまむと、

貧乏人の深山大翔、斑目所長に誘われてもモーニングは遠慮します…と見せかけて「おごるよ」って言われたらついていく。斑目所長、さすが深山大翔のことをもうきちんと理解している。

深山大翔はマイソース、マイスパイス、マイマヨネーズ(?)を常に持ち歩いているらしい。なんかわけのわからんうんちくを語りながら店の料理にケチをつけるこの感じ、『美味しんぼ』の山岡士郎にも通じるクソめんどくせえ自称グルメって感じ

いや、別に自分がこだわりある分にはいいんですけど、一緒に飯食ってる人のハンバーガーだかパストラミサンドだかにまで勝手に特製ソースをかけちゃうの、松潤みたいなイケメンじゃなかったら人の食べ物に勝手に手で触らないでほしいし、相当嫌だと思う。

深山大翔+佐田篤弘+立花彩乃の3人での依頼人からの聴取、ひどすぎて笑ったw

こいつら弁護士失格だろ。あんなん依頼人めっちゃ不安になるわ。

深山大翔、佐田を説得するために自分で自分を傷つけて血を見て卒倒。バカかよwww完全に佐田さんに気違いだと思われて引かれてたじゃんwww

パラリーガルの明石さんは実はできる人

前回1話ではすべりまくってて見ててつらかったパラリーガルの明石さん、実はすごいできる人なんじゃないかって2話を見ていて感心した。

深山大翔の字独特!明石さんこれ読めるのすごいな、深山の出血が自分で壁に頭ぶつけたものであることも見抜くしすごい。つきあい長いだけじゃこうはいかないと思う。

そして何より、真実を解明するために深山大翔が事務所の人間説得して大変な仕事を要求するシーン、みんな娘のお遊戯会(ワカメ役)とか、寝る前にシャワー浴びたいとか、ハードワークを渋るのに、明石さんだけが深山の要求する仕事を喜々としてこなそうとしていた。

やる気と喜びに満ち溢れたその仕事ぶりはめちゃくちゃ早くて超有能。

深山も1話であくまで深山大翔を引き抜きたいだけの斑目所長に、明石さんも行くんじゃなかったら行かないって行ってたけど、その場では「行かない理由にしようとしたのに」とか言ってたけど、あれは多分深山の照れ隠しみたいなもんで、実際には深山大翔も明石さんのことを必要な人材だと思ってるんだろうな。

多分この人、深山大翔のもとでパラリーガルとして助手してなければ普通に勉強して速攻弁護士になれる人なんだと思う。

それでも深山に文句を言いながらも長年付き従っているのは、なんだかんだで深山大翔の仕事へのスタンスに共感してるんだと思う。

1話での深山大翔の事務所スタッフ(明石さんとか藤野さんとか)の扱いのいい加減さ、軽視しすぎなところは好きじゃないけど、明石さんとの間にはたしかに長年一緒に仕事してきた絆みたいなものがあることがわかってよかった。

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深山大翔も言ってたけど2話の事件は根が深い

ナイフで刺された殺人事件の被害者の写真を見ながらケチャップまみれのオムライスを食べる佐田の奥さん、大丈夫?サイコパスじゃない?

謎のハンドパワーを使って推理する深山大翔の推理シーン。確かに謎は多い。

山下は2回刺したと供述。実際には刺し傷は5箇所。そんな嘘つく必要がわからん。すぐバレるんだし。となるともう1人その後で木内を刺した奴がいる。店長?(と思いながら見ていた)

被害者の木内はクズ野郎だったっぽい。地元静岡で女性を強姦して示談になってる。結果被害者の女性は自殺。さては風間俊介演じる山下はこの女性の婚約者か?と思ったら案の定そうでした。

木内は有力者の孫だからって調子こいてたっぽい。佐田はその有力者朝霧会長とちょっとした会談。出世コースも楽じゃないよね。

朝霧には山下が正当防衛になってでもいいから、殺された孫の木内についてまだ公にしたくない秘密があるらしい。今回の事件はかなり根が深い。

話が胸糞悪すぎて被害者への同情心皆無!

ていうか強姦事件がひどすぎて泣けるんだけど。木内死ねばいいのに。まあもう死んでるけど。

強姦した木内に画像だか動画だかを撮られてるから、裁判になったら提出しないといけないから示談しろって弁護士もひどい、と思いそうになるけど実際こういうことは普通にありそう。

その条件を飲んで金もらっておいて、弁護士のせいにして逆恨みしてる被害者の遺族も相当アレだけど。でもまあ自殺されたりしたらそれくらい思わなきゃやってられねえよな…救いのねえ話だな、おい。

心情的には山下に同情しちゃうけど、それでも殺人は殺人だし、犯罪は犯罪だから、そりゃまあ真相が明るみに出たら有罪に決まってる。

ただ弁護士としての仕事としては、こういう事実が明るみに出ても普通は伏せるだろうな。この場合正当防衛に持っていくのが弁護士としての仕事だろうし。

佐田弁護士の笑いのツボ、深山のギャグで笑うレベル

立花彩乃は女子プロレス行けよ、って思った。正直今までで一番見なおした。

2話で個人的に一番面白かったのは、佐田弁護士の笑いのツボの浅さ。深山大翔の「お金はおっかねえ」とか、なんでこんな寒いギャグ挟むの?そういうネタだとしても寒いからやめてほしいんだけど?って思って見てたら、佐田さんがツボっててウケた。

1話では水と油みたいにまったく合わない感じの佐田弁護士だったけど、これから深山大翔と影響しあって意外といいコンビになりそう。

事件の真相に関しては、怪しい怪しいと思ってた店長がほんとに犯人だった。もう一人の強姦クソ野郎。死ねばいいのに。

ていうかこの事件ひどすぎるだろ。警察まで朝霧に圧力かけられて事件の真相を闇に葬るとか最悪すぎ。

山下さんも可哀想過ぎる。殺しはいけないけど、婚約者強姦されて自殺で亡くしたらそれくらいしたくなるでしょ。

木内は死んだからいいけど店長は捕まっただけだし絶対こいつ反省とかしねえだろ。法律とか事件の真実とか、被害者の無念に対してはあまりに無力。

「だもんで~」って静岡の方言なんかーってのが今日お勉強したことです。

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斑目所長と佐田弁護士の大人の世界の戦いぶり

朝霧会長が最悪だった。経済界のドンってこういうクズばっかなのかしら。佐田さんもつらい。でもこれで佐田さんもプライド高い人だから火がついて、深山大翔に協力するのもやぶさかではない感じになったよね。

あくまで依頼人の利益を追究する佐田、というか佐田さんの場合依頼人の山下というよりはスポンサーの朝霧会長の利益のことを考えて、また深山大翔とぶつかる展開?えーもうそういうのいいよー!って思いながら見てたけど、最終的には佐田さんも(少なくとも今回に限っては)深山大翔と一緒に事件の真相を暴くことに協力してくれたし、まだぺーぺーの若造の深山大翔の手の及ばないようなところで斑目所長と一緒に、朝霧会長とやりあってくれたりグッときた。

まあほんとはあの朝霧の脅迫も公表してほしかったけど、そこらへんは朝霧とは手は切っても権力者と不必要に事を荒立てもしないあたりがわりとリアル。

老獪な斑目所長役は岸辺一択

それにしても斑目所長が老獪すぎてこわい。朝霧に切られることははじめから覚悟の上で深山大翔にまかせてたのか、かっこいいなー!と思って見てたら、切られることも覚悟で道義心で任せたわけじゃなく、朝霧のライバル企業と新たに契約を結ぶことを目論んで任せていただけらしい。

こえええ。佐田さんもまだ斑目所長の老獪ぶりにはぜんぜん歯が立ってない。佐田さんも将来的にはこういう人になっていくのかな。あるいは深山大翔も…(妄想)

でも斑目所長が佐田さんに言った、「ボールは後ろに投げても誰かがそれを受け取って前に進む」っていうのはちょっといいなって思った。斑目所長みたいな人がトップだったら、下で働く佐田さんや深山大翔は思う存分駒(一弁護士)として戦えるよなーって思った。

こういう役はほんと岸部一徳一択だな、岸辺一択だな、って思った(ここ笑うとこです)

以上、にわかに面白くなってきて最高だった『99.9』2話の感想でした。おしまい。

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